
若い頃は運動しなくても筋力がつきやすいので、それほど問題はありませんが、年齢を重ねると生活にも様々な支障が出始めます。
できるだけ運動を日常生活に取り入れ、身体を動かすことは、肥満や生活習慣病の予防にも役立ちます。
しかし、運動やスポーツを始めたいと思ってみても、これまで運動経験がない初心者の方や、運動が苦手な方もたくさんいらっしゃいます。
特に運動が苦手な方は、運動を始めたくても躊躇してしまうかもしれません。
そこで今回は日常生活に運動を取り入れるメリットを宇都宮のパーソナルジムで20年以上の指導歴を持つプロのトレーナーが解説します。
人間にとって大切な運動とは?
運動は一言で言うと、身体を動かすことです。ランニングや水泳などのスポーツをはじめ、日常生活で階段の上り下りや掃除をすることも運動になります。
人間はあらゆる動物と同様、あらかじめ動く仕組みが身体に備わっています。
しかし、人工知能やロボットの発達によって日常生活の中で便利なものが次々に生産されるため、どうしても身体を動かす機会は減ってしまいます。
そのため、現代社会に生きる人々の多くが運動不足に悩まされているのです。
なぜ運動は大切なのか?
運動することが大切な理由は様々で、特に重要視されているのが生活習慣病の予防になることです。
食べて摂取したエネルギーが消費するエネルギーを上回ると、肥満や糖尿病などになる可能性が高くなります。
他にも、運動を全くしなくなると、筋力や身体の機能を維持することが難しくなったり、ちょっとしたことで体調を崩してしまったり、疲れが溜まりやすくなったりと不具合が生じてしまいます。
さらに、座りっぱなしで歩くことが少なくなると、バランス感覚や心肺機能などが低下してしまうため、日常生活に支障をきたしてしまうことになるのです。
運動を行うメリット

運動をすることは、見た目を美しくしスリムな体型を維持したり、身体の機能面を整えたりなど、様々なメリットがあります。
また、筋力や持久力、柔軟性などの体力が向上すると、日常生活において疲れにくく身体が動きやすくなるため、より活動的な毎日を過ごすことができます。
さらに、肩こりや冷え性の予防にもつながります。
運動は身体面だけではなく、精神面にもメリットがあります。
身体を動かすことは気分転換にもなりますので、ストレスが軽減されます。このように運動をすることで、心も身体も健やかに保たれ、日々の生活が豊かになります。
この記事を書いた人

トータルフィットネスサポート代表
齊藤 登
2004年に有限会社トータルフィットネスサポートを設立し、2006年に栃木県初のパーソナルジムをオープン。パーソナルトレーニング以外に国民スポーツ大会の帯同・スポーツや医療系専門学校の講師・自己成長を促すコーチングによる能力開発・運動や健康づくりに関するセミナーの開催などを中心に活動しています。
NSCA(全米ストレングス&コンディショニング協会)ジャパンの北関東地域ディレクターとして、栃木県・群馬県・茨城県におけるトレーニングの普及およびトレーナーの育成にも力を入れております。
主な資格・講師実績等
- NSCA認定 パーソナルトレーナー
- 一般社団法人日本臨床栄養協会認定 NR・サプリメントアドバイザー
- 一般社団法人日本睡眠教育機構認定 初級睡眠健康指導士
- ICF(国際コーチング連盟) アソシエイト認定コーチ(ACC)
- NSCAジャパン&日本健康運動指導士会 第4回合同学術大会発表「クライアントの目的達成をサポートする測定データの示し方」
- 平成30年度宇都宮市体育協会研修会講師「超簡単!運動能力を高めるコツ~重心始動による身体の効果的な使い方~」